周囲の方から言われて傷ついてしまったこと -大切な人と自死・自殺でお別れした方へ 鬱病
周囲の方から言われて傷ついたことを書いています
【まとめのページ】
【一番最初に読むところ】
私が周囲の方から言われて傷ついてしまったこと・・
当然周囲の方は心配してくださっているのだと思うのですが
感情の状況はとても複雑で簡単ではありません
逆に周囲に自死された方を励まそうと思っている方には
言わないでいただきたい言葉です
「出来ることがあったら言ってね」
これくらいの励ましの言葉が一番聞いていて楽でした
こうした方がいいわよ的な励ましの言葉は
「出来ているならそうしている」だろうと想像してみてください
出来ないからそうしているのです
励ましに大切なのは相手への想像力かと思います
周囲を気にせず落ち込んでいてもいいと思います
嘘もつく必要はありません
おそらくお声がけしてくださった方は心配して元のように戻ってほしいのだと思います
ただそれは相手の方の願望です
相手の方の願望に無理に付き合う必要はありません
ご自身が周囲の方に配慮できるのはまだ先なのだと思います
きちんと自分の中で向き合ってから次へ進んでください
その時に周囲の方にお世話になった気持ちを伝えてください
「あなたが落ち込んでいる姿をみたらきっと悲しむよ」
よく励ましの言葉として使われます
わかっているのですけどね(^-^;
元気を出せと言われて出せるものでもないですし
私はこの先笑ってもいいのだろうかとすら感じているときに
落ち込まないでと言われても無理があったと思います
特に相談などを受けている人やご両親など
「自分に責任があるのではないか」と思っている方々に向けるのはやめてあげてください
「まだそのことを考えているの?」「いい加減立ち直りなよ」
答えが出ないから奥深くから出てこれないのです
相手がいることに関しては問いかけて返答があればわかるかもしれません
今は返答がなくても時が経てばわかることもあるかもしれません
ただ相手からの返答がもうない場合
同じところを堂々巡りしてしまうこともあるかと思います
結論が出ないことに納得できる時が来たら
それがご自身が前を向ける時期なのだと思います
「私はもう立ち直っているのに」「私だってつらい」
その方ご自身と比較して・ということなのかもしれません
私は友人と時期的に離れている間に仲の良かった方とか
過去もっと交流があった方とか
比較されても友人への想いが変わるものでもないのですし
個々の想いや付き合い方を比較しても仕方ないのにと思っていました